どうもこんにちは。たのまさです(‘◇’)ゞ
ついにauからも新プランが発表になりましたね！
今までキャリア3社はいつも横並びのプランしか出してこなかったのに、どうしたんでしょうか。まぁ競争が起こることは良いことだと思います。やはり「さよならau」「au解約」がトレンドになってしまったので挽回を図っている感じでしょうか。
さて、以前にドコモの「ahamo」と日本通信の「合理的20GBプラン」を比べてみましたが、今回はau新プラン「povo」も比べてみたいと思います。
料金比較
| 通信会社 | 通信量 | 料金 | 無料通話 | 通信エリア |
| au povo | 20GB | 2480円 | なし | au (KDDI) 5G対応 |
| ドコモ ahamo | 20GB | 2980円 | 5分/回 | ドコモ 5G対応 |
| 日本通信 合理的20GBプラン | 20GB （16GB） | 1980円 | 70分/月 | ドコモ |
料金は「ahamo」よりも500円高く「合理的プラン」よりも500円高いちょうど間ですね。
中身を見るとドコモの「ahamo」と比べるとほぼ同等なので、価格の安い「povo」一択かと思います。
俺的推しだった日本通信「合理的20GBプラン」との500円の差をどのように考えるか。ですね。
「povo」のメリットとしては大手キャリア通信品質と5G対応です。
「povo」の詳細
通信品質
日本通信のようなMVNO（格安SIM）は大手キャリアの通信を借りているので混雑時に速度が著しく低下するリスクがあります。
場合によってはお昼休みにWeb閲覧が出来なくるとか通勤時に動画が見れなくなる等の声が上がっています。
※ただし全部の格安SIMが遅くなる訳ではなく、会社によって速度が違ってきます。日本通信：合理的プランの速度がどのくらい出るのかは実際に計測しないことにはわかりません。
その点auキャリア通信であれば混雑時に速度が優先されるので格安SIMまでは速度が下がりません。
朝夕の通勤時、お昼休み中によく通信するのであればキャリアの通信使った方が良いと思います。
因みに、「povo」は20GB超えても1Mbpsの速度はでるようです。
auの5Gエリア
日本通信：合理的プランは5Gには対応しておりません。
「povo」と「ahamo」は5G通信に対応しています。しかしまだまだ通信出来るエリアは少ないです。
・au5Gエリア
東京だと山手線付近にポツポツとあり、今後広がってきそうですね。
これを見てみても5Gは必須ではないのかなと感じます。
トッピング
auの「povo」は通常料金にトッピングが選べる。
通常の料金に自分が付けたいオプションが細かくあり、トッピングできるのだ。
・トッピング①無料通話
1回あたり5分の無料通話オプション（500円）を付けると「ahamo」と同様の金額（2980円）となる。
・トッピング②1日無料通信
20GBとは別に1日無制限通信（200円）を1日単位で付けることが可能となるようである。
「povo」と「合理的20Gbプラン」どちらがよいか
結論として「povo」が良いと思います。
短い電話を月に何回かかける予定のある方は「合理的20GBプラン」
電話せず、ネット中心であれば「povo」
という感じでしょうか。
確かに「povo」の方が500円、年間6,000円高くはなりますが、au通信の品質（朝昼夕の速度維持）や20GB超えても1Mbpsが出る等メリットが多いです。
私的には大手キャリアに負けないように格安SIM会社がもう少し対抗してくれることを祈っています。(‘◇’)ゞ
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