どうもこんにちは。たのまさです(‘◇’)ゞ
今私が使用しているWI-1000Xは首掛けのヘッドホンです。
今まで問題なく使用していましたが、最近調子が悪いようでポツポツと耳障りなノイズが入るようになりました。買い替えを考えており、何を購入しようか機能面で考慮してみたので、紹介しようと思います。
最初に言っておくと細かい音質は私は重視していません。
まぁ良いに越したことはないんですが、比べないと解らないくらいの貧乏な耳なので…
そもそも私の最近の使い方としてはYoutube動画を見ることが多いので、コスパを考えると細かい音質よりも機能を重視したいと考えています。
私が重視したい機能
Buletooth マルチポイント
よく似た機能でマルチペアリングがありますが、少し違います。複数接続できるという点では同じですが、マルチポイントでは同時に2台以上の機器が接続できます。
・マルチペアリング
マルチペアリングだと接続機器を切り替える際に、元に機器の接続を手動で解除しなければなりません。これが結構手間なんですよね。一部SONY:WF-1000XM3 や Apple機器間限定でAirpods Pro 等は元の機器の接続を切らずに、聞きたい機器から接続ボタンを押せば切り替えられます。
・マルチポイント
マルチポイントは同時に2つの機器を接続できるので、音が出ている方を優先して使用してくれます。例えばAndroidで音楽を聴いていて、iPhoneの着信に出るとiPhoneの音に勝手に切り替わります(Androidの音楽は停止)。このようにどちらか接続ボタンを押すことがなく切り替えができるようになります。
会社スマホと自分スマホと切り替えることが多いので、マルチポイントの機能はほしいなと思っています。
しかし完全ワイヤレスだとマルチポイント対応機種は少ないですのが、最低でもマルチペアリングは欲しい所です。
アンビエントサウンド(外音取込機能)
完全ワイヤレスイヤホンを付けたり外したりしていると紛失の原因になります。
外音取込機能はその名前の通り、外音を取り込んでくれるので、例えばコンビニの買い物時にいちいち取り外さなくてよかったり、電車で駅名を聞きたかったりと外の音を聞きたい時ってありますよね。
私も通勤時には乗り換えが多いときには3回あり、出発ホームの確認でアナウンスを聞きたい時があるんですよね。今まで首掛けだったので外して確認してましたが、外音を取り込めれば解決できそうです。あと話しかけられそうな環境で使うとか、歩いている時とか以外と外音取込が役に立つことが多いと思っています。
ノイズキャンセリング
どうせなら付けたい機能ですよね!
WI-1000Xもノイズキャンセリング能力が高いことから購入してみました。一度体験してみたかったんです。
ノイズキャンセリングも最初こそ感動しますが、正直なくても困らないです。実際映画とか見ていて没頭すると周りの音って聞こえなくなりますよねw
例えば電車の中で英語のリスニングをしたいとか、人が多くいる環境で何か集中したいという環境が多ければ必須だと思います。
私の場合、ノイズキャンセリングはあってほしいけど、そこまで強いノイズキャンセリングは必要ないかなという感じです。
接続性
・混在
通勤途中やジムで使うことが想定されるので、混在して途切れたりするのは頂けないです。
Bluetoothの場合、無線で飛ばしているので近くで他のBluetoothを使っていたりすると混在して音楽が途切れてしまうことがあります。
混在しないような対処がされている機種を選びたいですね。
・遅延
私はYoutube等の動画を見る事が多いので、動画と音がずれてしまうのは気になります。
ワイヤレスなので遅延はどうしても発生してしまうものなのですが、メーカーによって遅延を軽減する機能等がついているので見極めていきたいところです。
イヤホンによって(特に安価なもの)は混在や遅延が発生するので注意が必要です。
購入候補 Pickup
価格が高ければまぁそりゃ良い製品であろうと思うので、3万円以下の製品をPickupしていきます。
SONY:WF-1000XM3
Buletooth切替 | ★★★☆☆ |
アンビエントサウンド | ★★★☆☆ |
ノイズキャンセリング | ★★★★★ |
接続性 | ★★★★☆ |
音質 | ★★★★★ |
価格 | ★★★★☆ |
2019年7月発売からずっと売れているSONYの完全ワイヤレスイヤホン。
とりあえず迷ったらこれを買っておけという製品ですね。
ただ一点気にいらない所が…形が大きいんですよね。(‘Д’)
最近小さいものが出てきているのでこの大きさはちょっと気になります。
しかしSONYなので音質も良いようで、バランスもかなり良いです。
ノイズキャンセリングにおいては結構昔から扱っているので、技術力がありますね。
Buletooth切替はマルチペアリングではありますが、切り替え際に元の機器の接続を切る必要がありません。
現在は値下がりして、25,000円程度で購入できるので、機能だけ見れば買いですね!(‘◇’)ゞ
Apple:AirPods Pro
Buletooth切替 | ★★☆☆☆ |
アンビエントサウンド | ★★★★★ |
ノイズキャンセリング | ★★★★★ |
接続性 | ★★★★☆ |
音質 | ★★★★★ |
価格 | ★★★☆☆ |
Buletoothに関してはマルチペアリングではありますが、切り替え時には元の機器の解除操作が必要です。Apple製品間であれば元機器の解除操作は必要ありません。
音質、ノイズキャンセリングは評価が高いですね。外音取込に関してはかなり自然に聞こえるということで総合的に機能が良いですね。
WF-1000XM3と同価格:25,000円程度で現在購入できます。
しかしiPhoneとAndroidで切り替えを行う私としてはちょっと使い難いかなと思います。
Jabra(ジャブラ) :Elite 85t
Buletooth切替 | ★★★★★ |
アンビエントサウンド | ★★★★☆ |
ノイズキャンセリング | ★★★★☆ |
接続性 | ★★★☆☆ |
音質 | ★★★★☆ |
価格 | ★★★☆☆ |
Elite 85tの数少ないBuletoothのマルチポイント対応製品です。
アンビエントサウンドもヒアスルー機能として搭載しています。
ノイズキャンセリングも効くようでバランスが取れています。
サイズも小さく、この大きさでこの機能はかなり良いと思います。
あとジャブラは通信品質も好評でテレワークに適した製品かもしれません。
価格は26,800円程度ですが、この機能ではコスパは高い方かと思います。
Jabra(ジャブラ) :Elite 75t
Buletooth切替 | ★★★★★ |
アンビエントサウンド | ★★★☆☆ |
ノイズキャンセリング | ★★★☆☆ |
接続性 | ★★★☆☆ |
音質 | ★★★☆☆ |
価格 | ★★★★★ |
上記Elite 85tの1つ前のモデルです。
85tと同様Bluetoothマルチポイント機能対応製品です。
発売当時はノイズキャンセリングは付いていませんでしたが、無料アップデートでノイズキャンセリング機能が付くという珍しい製品です。
後付け機能なのでノイズキャンセリング機能はそこまで強くないようです。
現在価格が15,000円程度となり、安くなっています。
この低価格でこの機能はコスパ高いかもしれません。
俺的ベスト購入候補
・Jabra(ジャブラ) :Elite 75t
私の使い方を考えると「マルチポイント」の優先度が高いです。
また2万円を切る価格は魅力です!
完全ワイヤレスイヤホンはなくしたり故障するリスクも高い製品だと思っています。
消耗品と考えて低価格を優先した次第です。
また購入レビューを書きたいと思います。
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