BIC SIMとは?
BIC SIMは、IIJmioの通信回線を利用したSIMサービスで、ビックカメラが提供しています。日本全国のビックカメラ店舗で手軽に申し込める上に、コストパフォーマンスが高いのが特徴です。通信費用がリーズナブルで、複数デバイスや家族でデータをシェアできる点が大きな魅力です。
BIC SIMを選んだ決め手
- 通信費用が安い
BIC SIMは、他の格安SIMと比較しても月額料金が安く、データ通信量の選択肢も豊富です。特に20GBプランは2,000円(税込)と手頃で、たっぷり使いたい人に最適です。競合としては、楽天モバイルやOCNモバイルONEが挙げられます。 - 通信量を複数SIMでシェアできる
BIC SIMは家族や複数デバイスでデータ容量を共有できるプランがあります。これは、IIJmioの技術を活用しているためで、同様にデータシェアができる格安SIM会社は限られています。競合としては、IIJmioやmineo、イオンモバイルなどが挙げられますが、BIC SIMはコスト面で優れていることが多いです。
BIC SIMの料金比較表
SIMサービス | 月額料金(3GB) | 月額料金(10GB) | 月額料金(20GB) | データシェア機能 |
---|---|---|---|---|
BIC SIM | ¥990 | ¥1,760 | ¥2,000 | あり |
楽天モバイル | ¥1,078 | ¥2,178 | ¥2,178 | なし |
OCNモバイルONE | ¥990 | ¥1,760 | ¥2,200 | なし |
IIJmio | ¥990 | ¥1,760 | ¥2,000 | あり |
mineo | ¥990 | ¥1,958 | ¥2,178 | あり(繰り越しデータのシェア) |
イオンモバイル | ¥968 | ¥1,738 | ¥2,178 | あり |
※価格は税込みです。
mineoのデータシェアは繰り越したデータ容量を翌月にシェアメンバーで共有できるサービスなので、純粋なデータシェアとは異なり私の用途には合いませんでした。
そのため、純粋なデータシェアと考えると「BIC SIM (IIJmio)」「イオンモバイル」の二択となります。
BIC SIMの他社にない特典
BIC SIMは継続的にキャンペーンを行っており、お得に契約できる点も魅力的です。また、1年以上契約すると「ギガぞうWi-Fi」を利用することができます。これはスマホだけでなくPCからも接続可能で、利用できる場所も多いので非常に便利です。
私のBIC SIM活用法
BIC SIMは、私のライフスタイルにもぴったりフィットしています。
- 通勤中のデータ利用
毎日の通勤時間に1時間ほど、英語の勉強アプリや動画を見て学習しています。BIC SIMのデータプランなら、必要な容量をしっかり確保でき、追加コストの心配なく毎日気軽に動画学習が続けられます。 - 家族とのデータシェア
妻は外出時にはあまり動画を視聴しないため、データ使用量が少なめです。このような場合、BIC SIMのデータシェア機能が便利で、家族のデータ利用をうまくバランスさせられます。複数回線でデータを効率よく使いたい方には、このシェア機能はとてもおすすめです。 - 複数デバイスでの活用
サブスマホやiPad miniでもBIC SIMを利用しており、どのデバイスでもインターネットに接続できます。データシェア機能のおかげで、それぞれに別のSIMを契約しても追加料金を抑えながら、便利に使い分けることができています。
私の契約内容
私自身、BIC SIMを4回線契約しています。内訳は以下の通りです。
- メインスマホ:15GB
- サブスマホ:2GB
- iPad mini:5GB
- 妻のスマホ:5GB
合計で月27GBの容量があるため、家族とデータをシェアしながら、動画視聴や勉強などを好きなだけ使っても、データ容量を使い切ることはほとんどありません。
BIC SIMのメリットとデメリット
メリット
- ビックカメラの店舗で直接購入・サポートが受けられる
- コスパが良く、データ容量の選択肢が豊富
- 複数SIMでデータ容量をシェア可能
- 継続的なキャンペーンにより契約がお得
- ギガぞうWi-Fiが利用可能で、スマホやPCから多くの場所で接続できる
デメリット
- 店舗購入時には初期費用が発生する可能性がある
- 大容量通信を頻繁に行う方には、通信制限が気になることも
まとめ
BIC SIMはコストパフォーマンスやデータシェア機能を重視する方にとって、非常におすすめです。通信費用の節約を考えている方や、家族・複数端末で通信量をシェアしたい方にはぴったりの選択肢です。
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