2020年スマホシェア世界7位 Transsionって知ってる?早めに知っておこう!

スマホ

どうもこんにちは。たのまさです。(‘◇’)ゞ

皆さん今どんなスマホを使っていますか?日本ではiPhone (Apple)のシェアが昔から高いですが、最近ではOPPOやXiaomiなどの製品もCMを売って認知度が上がってきているかと思います。

私も現在OPPO RenoAを1年ほど使用してきました。ミドルエンドスマホとしての位置になるかと思いますが、普段使い用途で不満に思うところは少なく、キャンペーンも1万円程度で購入できたスマホとしてはかなり高コスパ製品であったと感じています。

以前の携帯電話市場は日本製が多かったですが、最近ではSONY、Sharp、富士通くらいしかスマホを作っていませんよね。最近OPPO やXiaomiなどこれまで日本を見ていなかったメーカーが日本市場に製品を投下してきています。今後も聞いたことがないメーカーが出てくるかもしれませんが、事前に知識を付け高コスパな製品を見つけて行きましょう!(‘◇’)ゞ

世界のスマホ市場/シェア

さて日本ではAppleのシェアが高いですが、全世界ではいかがでしょうか。

2020年の世界のスマホのシェアを見てみるとシェア1位はサムソンで2位Apple、3位Huaweiと並びます。

2021年を見てみると2020年で3位であったHuaweiのシェアがかなり落ちる予測がされており、7位まで落ちるんじゃないかと言われています。

その中で2021年にHuaweiよりもシェアを取ると予測されるTranssionはあまり知名度もないと思いますので、今回見ていきたいと思います。

Transsion(伝音科技)とは

2006年に香港で設立された会社です。広東省深圳市に本部を置いています。
伝音科技(でんおんかぎ)、Transsion(トランシオン)と呼ばれています。

中国国内では販売されておらず、2017年にアフリカ最大の携帯会社となり、アフリカ市場でシェア1位、世界で7位の位置づけとなっております。アフリカにおいてはTecno」「Itel」「Infinix」「Spice」のブランドで携帯電話を展開しています。

アフリカ市場に合わせる製品開発しており、黒い肌に合わせたカメラ調整だったり、電気需要が良くないので電池寿命が長い機種を販売したりと地域に合わせることによってアフリカ市場に受け入れられたようです。

中華系の企業なのに、中国国内で販売していないのは面白いですね!(‘◇’)ゞ

スマートフォンの種類

どんな製品があるのか1つ紹介していきます。なんとなく目に付いたCAMON 16を紹介します。

CAMON 16
Summary
  • Purist Blue / Cloud White / Misty Grey
  • 64MP Ultra Quad Camera
  • Ultra Night Portrait Powered By TAIVOS™
  • 17.3 cm Dot-in Display
  • 64GB ROM + 4GB RAM
  • Support 18W Flash Charge
  • Super Video Mode
  • 5000mAh(typ)
  • Octa-Core
  • HiOS based on Android™ 10

4眼カメラのミドルレンジのスマホとういう感じでしょうか。
画面が大きく画面占有率も高そうな感じですね。アフリカの方は画面が大きいのが好みだそうです。
まぁ特にこれといった特徴はなさそうな感じですが、逆に可もなく不可もなくという万人向けのようなモデルかと思います。

なんといってもこの価格:約16500円(₹11,499)です!
日本でもこの位の機能であれば2.5~3.5万円位するかと思います。

日本市場参入の可能性

私個人的には日本への参入はないのではないかと考えております。
アフリカ市場という大規模な市場でシェアを取っており、競合メーカーも多く品質の厳しい日本にこれから入ってきても旨味がないと考えています。

日本市場に製品を販売する場合、日本の電波に合わせた製品作りをしなければなりません。また深く入ろうとすると他国では採用されていないお財布ケータイの機能を搭載する等かなり手間がかかります。
実際OPPOはお財布ケータイ機能付きの製品を出していますし、Xiaomiも今後お財布ケータイ対応機種を発売する可能性あると言われています。逆にXpreriaなんかは海外向け製品はお財布ケータイ機能を外していますね。

しかし兎に角安いので、日本のユーザーがローエンド製品を求める声が大きくなってきたら参入してくるかもしれません。
日本人は高い=良い製品という意識がまだまだありますが、本当に必要な機能、使いこなせない勿体ない機能に高いお金を出すのではなく、普段使うのにどれだけの価値があるのかという本質を見て購入していく人も今後増えると思います。
そこで高コスパな製品を選べるように事前にTranssionのような低価格スマートフォンを扱っているメーカーにはアンテナを張っておきましょう

最後に

TranssionのTecnoは以前にマルチスパイウェアの疑いがあり、中国に情報が流れているのではないかという疑惑が上がった製品でもあります。
当然低価格スマートフォンにはデメリットもついて回るのでそこは気にしないといけません。
ただどう割り切るかだと思いますので、価格との相談かなと。

私は日本で発売となってもすぐに手は出さないかもしれません。
情報流出という点ではOPPOもXiaomiも変わらないかもしれませんが…

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