▲Galaxy Tab S9 FE:Sシリーズの廉価モデルでも驚くほど高性能
こんにちは、たのまさです。
今回は、長年使っていたiPad mini 7からGalaxy Tab S9 FEに乗り換えた理由と使用感についてご紹介します。
正直、乗り換える前は「Galaxyってどうなんだろう…」と不安もありましたが、今では仕事も趣味もこれ1台でこなせるベストパートナーになりました。
iPad mini 7に感じていた不満点
iPad mini 7はAppleらしい洗練されたデザインと操作性が魅力ですが、次第に以下のような不満が…。
- セカンドモニター化には専用アプリが必要
Duet Displayなどを使えば可能ですが、接続が不安定なことも多く、常用には不向きでした。 - ストレージ拡張不可(microSD非対応)
クラウドに依存する使い方になりがちで、Wi-Fi環境が悪いと不便です。 - USB-Cは一部機能制限あり
外部ストレージとの接続やファイル移動にややクセがあります。 - Apple製品との連携は強力だが、Windowsとは微妙
私はWindows PCをメインで使っているので、連携面で不便に感じる場面も。
Galaxy Tab S9 FEに乗り換えた決め手は“2番目の画面”
特筆すべきは「セカンドスクリーン機能」
Galaxy Tab S9 FE最大の魅力がこれです。
Windows PCとワイヤレスで接続し、2番目の画面として使えるという機能。
しかも専用アプリ不要で、Galaxy Tabの機能「セカンドスクリーン」をONにするだけで即利用可能。
PC側で「ワイヤレスディスプレイに接続」を選ぶだけでスムーズに繋がります。
それまでの環境と大きな変化
私は以前、ノートPC+モバイルモニター+iPad miniという3台体制で仕事をしていました。
モバイルモニターで資料を開き、iPad miniで手書きメモや参考情報を確認するような使い方です。
持ち歩く荷物が多く、セットアップにも時間がかかっていました。
それが今では…
✅ ノートPC+Galaxy Tab S9 FEの2台体制に大幅スリム化!
Galaxy Tab S9 FEがセカンドディスプレイ + 手書きノート + 動画再生端末として一台三役をこなしてくれるので、
荷物も減り、作業効率も上がりました。出張やカフェ作業が一気に快適になったと実感しています。
Galaxy Tab S9 FEの総合評価(実体験ベース)
Galaxy Tab S9 FEをしばらく使ってみて、以下のような評価となりました。
特にSペンの書き心地と2画面化の快適さは想像以上でした。
項目 | 評価 | コメント |
---|---|---|
性能 | ★★★★☆ | ブラウジング・ノート用途では非常に快適。ゲームをしなければ十分な処理能力。 |
Sペンの使い勝手 | ★★★★★ | 標準付属。Galaxy Notesでの書き心地も◎で、紙に近い感覚。 |
セカンドディスプレイ | ★★★★★ | ワイヤレス接続でPCの2画面化が超スムーズ。カフェ作業に革命レベル。 |
拡張性(microSD/USB-C) | ★★★★★ | データ保存・外部機器接続に柔軟対応。まさに“拡張性の塊”。 |
デザイン・画面 | ★★★★☆ | ベゼルはやや太めだが視認性良好。画面サイズも作業向きで迫力あり。 |
携帯性 | ★★★☆☆ | iPad miniより大きく重め。片手操作には不向きだが持ち運びは問題なし。 |
コストパフォーマンス | ★★★★★ | 約7万円台でSペン・セカンド画面・DeX搭載は圧倒的コスパ。 |
廉価モデル「FE」でも不安なし!
Galaxy Tab S9 FEは、ハイエンドモデルGalaxy Tab S9の廉価モデルですが、私は一切の不満なく使用しています。
なぜなら、私の使い方は…
- ブラウジング
- メモアプリでのノート作成
- 動画視聴(YouTube、Netflix)
- プレゼン資料のチェック
というライト~中程度の業務・趣味中心だからです。
高負荷なゲームなどをしないので、性能は必要十分。
むしろコスパで考えると最高クラスの満足感でした。
注意点:セカンドスクリーン機能は「Sシリーズ」限定
一点注意点があります。
この便利なセカンドスクリーン機能は、Galaxy TabのSシリーズ限定です。
FE(Fan Edition)もSシリーズに含まれるため対応していますが、Aシリーズなどの廉価タブレットでは使えません。
購入前にしっかり確認しておくのがオススメです。
iPad mini 7 vs Galaxy Tab S9 FE 比較表(実使用ベース)
比較項目 | iPad mini 7 | Galaxy Tab S9 FE |
---|---|---|
価格帯 | 高価(Apple Pencil別売) | 手頃(Sペン標準付属) |
セカンドモニター化 | 専用アプリ(Duet等)必須 | 標準機能でワイヤレス接続可 |
ペンの書き心地 | 良い(第2世代Apple Pencil) | 良い(Sペン付属+Galaxy Notes快適) |
拡張性 | microSD非対応 / LightningまたはUSB-C | microSD対応 / フルUSB-C搭載 |
OS/アプリ環境 | iPadOS(アプリ豊富だが制限あり) | Android(自由度高いが一部アプリは非対応) |
外部機器との連携 | 制限あり | DeX+USB-CでノートPC並みに活用可能 |
防水防塵性能 | 記載なし | IP68(防水・防塵)で安心 |
携帯性 | 非常に高い(片手操作OK) | やや重め(カバンに入れるなら問題なし) |
Apple製品との連携 | 非常に強力(Mac/iPhoneと連携) | 連携は薄い(Android+Windows向け) |
Galaxy Tab S9 FEはSペンが無料で付属しており、ペンの書き心地も非常にスムーズです。
特に純正の「Galaxy Notes」アプリとの相性が抜群で、遅延も少なく、まるで紙に書いているような自然な感覚。
「iPad mini + Apple Pencil」で行っていた手書きメモ・ノート作成が、まったく違和感なくGalaxyでも再現できました。
しかもペンが追加費用ゼロでついてくるというのは、コストパフォーマンス的にも非常に魅力的です。
iPad mini 7 vs Galaxy Tab S9 FE:価格比較(2025年4月時点)
製品名 | 価格帯(Wi-Fiモデル) | 備考 |
---|---|---|
iPad mini 7(予想価格) | 約85,000〜100,000円 | Apple Pencil(第2世代)は別売:約19,800円 |
Galaxy Tab S9 FE | 約62,000〜75,000円(128GB) | Sペン付属(追加費用なし) |
コスト面でのポイント
- Galaxy Tab S9 FEはSペンが標準付属なので、追加購入の必要がなく、実質的には約2万円近く安い差があります。
- iPad mini 7は価格の高さに加えて、ストレージ容量の拡張不可、セカンドモニターにはアプリ必須など、用途によっては割高に感じるケースも。
- 一方で、Apple製品との連携やアプリの豊富さに価値を感じるなら、iPad miniも選択肢に入るでしょう。
まとめ:仕事も趣味も「これ1台」で完結できるGalaxy Tab S9 FEは神機
iPad mini 7からの乗り換えは、最初こそ不安でしたが、今では完全にGalaxy派になりました。
特に仕事道具として、
✅ ノートPC+モニター+iPad mini → ノートPC + Galaxy Tab S9 FEのみに集約
✅ 外出先での2画面環境がアプリ不要で実現
✅ Sペン・DeX・防水まで付いてこの価格
という使い勝手の良さは唯一無二。
Apple製品にこだわりがなければ、Galaxy Tab S9 FEは間違いなく選択肢のひとつになると思います。
今後も使いながら便利な活用法をシェアしていく予定なので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
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